2009年06月09日

ミシェル・コルサンジュさんとの出会い

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今日はEU英語クラブでフランスのアルルArlesから来られた
ミシェル・コルサンジュさんを迎えました。
「ミシェル」は多くは男性の名前だが、ビートルズの有名な
歌にあるように女性の名前でもあるMichel/Michèle。

ミシェルさんはリヨン生まれで、アルルの高校でフランス文学を教えていた。
その人がどうして奈良で4週間も滞在、特にホームステイをすることに
なったのか?

フランスのアヴィニョン(≪アビニョンの橋で 踊るよ 踊るよ アビニョンの橋で
輪になって 組んで 花屋さんが通る 八百屋さんも通る…≫)で
翻訳出版関係の仕事をしておられる武者小路実昭から奈良日仏協会に
連絡が入ったのがきっかけです(作家の武者小路実篤は武者小路さんの
大叔父にあたります)。

来日前にミシェルさんにいくつか質問をして頂いた返事の一部です。
「日本で他に行きたいところは京都と広島です」
「どうして奈良かというと、奈良は日本の起源ですべての歴史の始まるところだから、
日本の歴史についての本を読んで行きたくなった」
「日本で何を見たいか?
過去と現在のいろんな問題に立ち向かう日本人の姿勢を尊敬していて、
日本の文明をもっと知り、理解したいと思う。お寺や神社、日本史の舞台になった場所、
重要な美術館・博物館を訪れたい」
「ほかに姫路と鎌倉に行きたい。また可能なら富士山を見て登りたい。
福井の永平寺にも行きたい」
「日本の素晴らしい現代建築も見たい」

ミシェルさんは鳥類学者(専門:猛禽類)でもあり、
Birdlife Internationalの理事で、
北海道のタンチョウ保護研究団体のメンバーです。

英語クラブの前に少し時間があったので、奈良観光の1日目(奈良県に
滞在して15日目ですが、広島や姫路に行ったのに東大寺をはじめとする
奈良市観光は今日がはじめてでした!)を終えたミシェルさんにお話聞いて
みました(写真は駅上のイタリア料理店で)。

Q):はじめての奈良市はいかがでしたか?
A):アーケードも綺麗な大きな町ですね。
私の好きなアラビアの町に似ています。
東大寺の規模と大仏には圧倒されました。

Q):2回目の日本滞在から2週間立ちました。
あらたな日本の印象を持ちましたか?
A):前に来た北海道とは全然違います。
まったく違う世界です。
前は鳥類の観察に来てましたから。
農家の規模も違います。

Q):いくつもの日本のファミリーに滞在して感じたことは?
A):いままでに4つのファミリーで滞在しましたが、皆さんご親切で
快適な滞在をしました。
腰が痛くなった時もご主人から薬を頂き、かなり良くなりました。

Q):あなたは高校の先生でしたが、日本の高校を訪れていかがでした?
A):もう「決してjamais」高校には足を踏み入れないと思っていましたが、
今日決して「決して」とは言ってはいけないと思いました。
Il ne faut jamais dire "jamais".

Q):アヴィニョンで日仏協会Association Antipodes Japonの活動に参加
されているそうですね。
どのような会で、どのような活動ですか?
A):日本語教室、日本人との出会い、アヴィニョン大学の日本人学生との
交流、ヒッポ・ファミリー・クラブとの交流、文化活動(横浜の琴と尺八の
演奏家、絵画、舞踊、茶道、映画、花見)。
20人くらいの会員がいて私は理事の一人です。
市から無料で借りているMaison de Manonで集まってます。

Q):日本語は5年前から勉強されてますが、今回実施で使ってどうですか?
A):今回フランス語を話す人が多いので機会は少な目ですが、
フランス語で重要な表現を教えてもらいました。
テレビドラマとかを見て意味は良く分かりませんが、生の日本語に
接している実感がします。

EU英語クラブが始まりました。
8時頃からリーダーのIanがMichèleに質問します。

Q):スペシャルゲストを迎えました。
タンチョウ保護の運動に参加するために来日されたのですね。
A):タンチョウ(丹頂)は戦後は15羽しか残っていませんでした。
この鳥を守るためにいろんな人が集まりました。
今は千羽を超えています。
でもまだいろんな問題があります。
Q):インドネシアでは虎が町中に来たり自然・野生と人間の共存は大変です。
A):そうですね。
北海道では湿地が減っており、環境が悪化しています。
でも日本にはまだまだ多くの自然、鳥類が残っていますが。
Q):ニュージーランドでも自然の中に港が出来たり問題です。
A):そうですね。
経済が自然に優先されることが多いです。
少しずつでも1歩すつでも進めなくてはなりません。
でも、例えば水の問題は大きいです。
水は循環しますので。
日本の店でフランスの水が売っているのを見て信じられない思いです。
Q):文学の専門家がどうやって野鳥の専門家家になったのですか?
フランスでは2つ以上のことを集中してやることは多いのですか?
A):昔から科学に興味がありましたので。
私の地方には多くの鳥がいて自然に興味が湧いてきました。

一緒に帰るときに今日の集まりの感想を聞いてみました。
「いろんな国籍の人が自然に集まって、自然にお話が出来、素晴らしいと
思いました」
posted by hideaki at 22:06| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

パリの郵便局員Thierryさんを囲んで@MRQ

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ただいま、近鉄西大寺駅近くのバーミンガム出身の英国人青年LEEの
バー≪MRQ≫に
日本の料理とマンガが好きなパリの郵便局員Thierryさんを囲んでいます。
http://www.mrqsaidaiji.com/mrq/
posted by hideaki at 22:23| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月31日

事務局員の千佳子さん、モロッコに

NPO法人京都・奈良EU協会の事務局員の一人、千佳子さんですが、
今月末で、いまの仕事(奈良県の文化施設)を退職し、
なんとモロッコ王国に本社を構える会社に内定、
マラケシュに移住することになったそうですexclamation×2

6月からは東京で研修があるので、まずは東京へ数カ月、
その後たぶん8月くらいにマラケシュへ引っ越しとなります

というわけで。。。5月いっぱいまでしかEU協会の活動のお手伝いが
できなくなるとのこと

4月7日(火)19時半からのならどっとFMと21日(火)19時からの
フランス語クラブ例会では、今回のモロッコ行きの件について
(少し)お話してもらいますので、興味ある人はお越しください
posted by hideaki at 19:19| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月17日

KRISTOFF K.ROLLとの出会い:ダイソーが楽園♪

昨日のフランス語クラブに来てくれた二人
Carole RieussecとJean-Christophe Camps
結構有名と言おうか、世界的に活躍しています(Wikipediaにも載ってたり!)

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二人は昨日も説明していましたが、
世には珍しい(まったくないことはないですが)
二人で≪KRISTOFF K.ROLL≫という作曲家名を名乗っているのです
「クリストフ・カ・ロル」と読め
二人の名前のそのままですよねわーい(嬉しい顔)

KRISTOFF K.ROLLのサイトはこちらです

彼らにとって作品は生活であり、旅の記録です
音を聴いたとき、人生の1ページ、旅の1コマがよみがえるのです

ワイングラスが机が電車が話し声が風が雨が泣き声が笑い声が
デモのシュプレヒコールがあらゆる街の風景が
彼らの音の材料になるのです

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面白いことを言ってました

ダイソーは宝の山、楽園

つまりダイソーに売っているあらゆるこまごましたものが音を作り出し
それが彼らの芸術に昇華してゆくのです…ひらめき

ただし、ジャン・クリストフはフランス語式に「デゾー」と最初言ってましたが…
「デゾー」exclamation&question

昨晩二人は会員の順子さんのお宅に泊まり
今日は順子さんの案内で
春日若宮おん祭のお旅所祭(おたびしょさい)を見学したそうです

(順子さん、ありがとう)

KRISTOFF K.ROLLが作り出す作品のテーマははたして
東大寺か、おん祭りか、あるいはダイソーかるんるん
posted by hideaki at 23:26| 奈良 ☁| Comment(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月13日

アクティヴなシェフ:久保田耕基さん

久保田さんとの出会いは7〜8年にさかのぼります。
奈良日独協会の河野良文会長(大安寺貫主)から「フランスとの交流に
関心を持っているレストランのオーナーがいますよ」とご紹介を頂いたのでした。

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実際にそうでした。
久保田さんはフランスのアルザス・ロレーヌ地方で修行され、帰国後
近鉄奈良駅近くのホテルで開店されたのです。
お店の≪らんぷり〜る≫についてはこちらにページに書いています。

前のページに書いたように、この場所ではさまざまな集まり、催しを企画
させていただきましたが、今年は9月6日(土)に奈良女子大学文学部の
三野博司教授にご出演頂き、≪ルーアンとジャンヌダルク≫を開催しました。

来年は久保田さんとともにいろんな企画が実現出来るよう、
楽しみにしておりますパンチ

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とともにお店でゆったりとした午後が過ごせることも楽しみです…
posted by hideaki at 14:23| 奈良 ☁| Comment(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月10日

うだしげきさんと河瀬直美監督

奈良のいろんなカフェを案内している本を見て、
昔の町家が古本屋になっていて
それがそのままカフェになっている店があること知り、
何回か行きました。
沖縄のうどんが珍しく、いろんな本が取り混ぜて並んでいて、
LPレコードが懐かしく、非常に落ち着く店でした。

しばらくしてお店がときどき休みになり、
店主さんはこれからフランスに行くとかおっしゃってました。

去年、奈良の映画をめぐって大きなニュースが流れました。
河瀬直美の映画がカンヌ映画祭でグランプリを取ったと。
河瀬監督に関しては間接・直接にいくつかの思い出があります。

昔、ある心理学者のお宅でフランス語の勉強会をしていたとき、
フランス語で作文とかを書かせたのですが、一人の生徒が
高校時代のクラブの仲間が映画を作って、その作品がWOWOWでやるから
見てねと書きました。
バスケットをやっていた少女が突然映画を作り出したっと。

しばらくしてその作品がなんとカンヌ映画祭に出品され、新人賞を取った
というニュースが流れました。

さらにしばらくして、「奈良シネクラブ」という会の幹事をするようになり、
文化会館で働いているメンバーが映画祭をやるのでシネクラブも手伝って
ほしいと言い出しました。
何か奈良に関した映画をやろうと。
そこで思い出したのが、あの新人監督の作品『萌の朱雀』。
大阪ヨーロッパ映画祭の実行委員長を知っていたので、ベルギーの映画と
映画に主演した俳優を連れてきてもらうことになりました。

話を去年に戻すと、グランプリを取った『殯の森』の主演俳優があの古本屋の
主人だということはなぜかテレビニュースを見ても分かりませんでした。
あれが宇多滋樹さんだということが分かったのは、あのあとお店に行って
ご主人を見てからです。

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そのあと、河瀬監督の大ファンだったピエールPierre Silvestriに紹介したり、
何回か交流があって、去年も日記で書いたように、うださんから電話が掛かってきて
フランスの映像作家を連れて、初詣をすることになったのです。
上はそのときの写真です。
posted by hideaki at 23:31| 奈良 | Comment(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月22日

作曲家ベルトラン・デュブドゥー氏

ひさびさに懐かしい名前を聞きました。
ネットでnaraを検索していたら、Nicolas Fiévéという人が「京都歴史地図」
Atlas historique de Kyôto(éd. de l’Amateur)を出版した記念に
Garonne劇場で11月19日に、作曲家Bertrand Dubedoutとのコラボレーションで
シンポジウムを行ったと。
そしてDubedoutの作品の名前はNara

ネットで調べたらもう5年前なんですね、当時京都のヴィラ九条山
滞在していたDubedout氏のお世話をして、東大寺に連れて行ったり、
雅楽の楽団の紹介をしたり、アートな日々をともに過ごしました。
その後、その滞在から作品Naraが生まれたことは本人からも
聞きましたし、その上演が奈良で出来るようセッティングしてほしいとも
頼まれたのでした。

いろいろ技術的な問題もあり、そのときは不可能でしたが
いつか、実現させたいですね…。

この作品はネットでの購入も可能なようです(こちら)。

ところで、この人の名前難しくて読めなくて、何度聞いても
覚えられなかったんですよ…ふらふら
ベルトラン・デュ・ブ・ドゥーさん、です。
posted by hideaki at 14:02| 奈良 ☀| Comment(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月04日

セルジュ

ピエールの友人で、あのミシュラン記者のセルジュがまもなくやってくる。前にも来ていて話したはずだが、短い時間だったので忘れてしまった。こんどフランス語クラブでもゲストでも来てくれて、講演会も予定しているので、彼のプロフィールをまとめてみた。ますます楽しみにわーい(嬉しい顔)

ニース大学修士課程、パリ第8大学博士課程修了。ミシュラン社グリーンガイドguides Vertsシリーズでドイツ、南イタリア及びオランダ編の記事と写真担当。同社実用の旅Voyager pratiqueシリーズの中国、ポルトガル、クレタ島(新判)、ギリシャ諸島及びトルコ編の記事と写真担当。ガリマール社でもウィーン、シチリア、上海、イタリア湖水地方編のガイドの記事と写真担当。英語のほか、ドイツ語、中国語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語をこなす。趣味は映画鑑賞、写真、音楽、文学(古典から現代)、建築、芸術、料理、歴史と多彩。パリ市20区在住。

すごい!まさに旅のスペシャリスト。ピエールの話ではまさに旅に生き、それが仕事になっていることこで羨ましいかぎりたらーっ(汗) ガイドの資料を集めるために何週間も、場合によっては数ヶ月その土地に滞在してリサーチしたり、写真を撮ったりするそうだ。
posted by hideaki at 23:30| 奈良 ☀| Comment(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月29日

淺造さんからコメント

思いがけず昨日書いた件で、文楽三味線の鶴澤淺造さんからコメントが付きました。
ここで再掲します右斜め下

私はその東京外大フランス語学科を出て文楽の三味線を弾いていた鶴澤淺造です。
アルベール・カーンの名前を久しぶりに思い出しました。そしてユドロ氏夫妻と
お子さんのことも懐かしく思い出しました。
今私は新潟で佐渡の人形遣い(この人形は文楽の三人遣いの人形とは異なり、佐渡で
伝わる一人遣いの素朴な人形です)と「弘知法印御伝記(こうちほういんごでんき)」
という江戸時代初期の古浄瑠璃(義太夫節以前の浄瑠璃の総称)の復活を企画し
進行中です。
この原本はドイツ人医師ケンペルが1692年に出島から持ち出し、現在はロンドンの
大英博物館のみにしか存在しません。
パリ国立図書館にもこういった貴重な浄瑠璃本が存在しますから、いずれ考えてみたい
と思っています。


淺造さんとの出会いですが、「偶然」ですね。元奈良フランス語クラブの女性メンバーが
電車の中で一生懸命フランス語を読んでいる男性を見つけて声をかけた次第。
その人は大阪の文楽劇場で三味線を弾いている鶴澤淺造さんで、なんでも大学(東京
外大)時代、学生運動で授業がないのでうろうろしていたときに文楽研修生のポスターを
見て入門した変り種。

その後、何回もフランス人を連れて文楽劇場にお伺いして、楽屋見学、文楽人形も
触らせて頂きました。けっこう文楽通になりそうだったのですが、体調を崩されて
実家の新潟県に戻られたのは残念でした。

しかしその実家がなんと造り酒屋で、日本発の地ビールを作ったと記憶しています。
社長を継がれたお兄さんが美術の勉強でイタリアに留学されてドイツ人の奥さんと
帰国されました。ちなみにお兄さんの奥さんは画家で娘が小さいとき彼女の絵本を
読み聞かせたのを覚えています。

淺造さんは新潟でも活躍されています。三味線は続けておられるそうで、また聴いて
みたいものです。

これを機会に文楽との関係が再び始まるかとわくわくしています揺れるハート
posted by hideaki at 21:50| 奈良 ☁| Comment(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月26日

別府正一郎さん

ラジオを聴いていたら別府正一郎さんがニューヨークから特派員報告していた。
こんどはアメリカに行かれたんだ。

NHK奈良放送局におられたとき、フランスのグランド・エコールで鍛えたフランス語で
交流をしたものでした。
フランス大使を招いたとき、今度国際部にかわるのでと春日大社での昼食会で
話していましたが、その後、世界をまたにかけて、バグダッドの国連ビルのテロの
ときはその場にいた唯一の日本人記者として、焼けた灰が舞うなかでの渾身の
レポートには感激しました。

その後エジプトとかアフガニスタンとか変幻自在。
ときどき日本には帰っているのでしょうか。

たしか奥さんはソプラノでフランス歌曲をやっておられた。

現地で生きた激動の世紀はじめを語ってもらいたいものです。
posted by hideaki at 20:11| 奈良 ☁| Comment(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月20日

リヨンのマレ先生

笹川日仏財団の援助で奈良県立高取高校とフランスのボワシ・ダングラ高校との
間で交流が始まり、最初の年、10数名の高校生たちと一緒にやってきたのが
マレひさの先生だった。のちに先生はリヨン第3大学の日本語学科の先生となられ、
教え子が日本訪問・滞在するにあたってお世話をしたり、フランスと日本の学生間で
メール交換、あるいは教室訪問等をおこなうようになりました。

先生はリヨン工科大学(INSA)でも教えていたので、同校の学生の研修や滞在の
お世話をするようになりました。

フランスでは若者の間で日本(大衆)文化や日本語への関心が広がっており、
そのことを実感することができ、また若者たちの交流を後押しできたのは
有意義です。

これからもこの枠組みを大切にして、展開させてゆきたいと思っています。
posted by hideaki at 20:37| 奈良 ☔| Comment(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月18日

地震の翌日、村上先生

震災の日は火曜日で大学は休講。翌日はもともと休みで阪大名誉教授で
京都日仏協会理事だった故村上信吾先生のお宅に予定通り遊びに行きました。
お宅は長岡京で、京都経由で電車は走っていました。
京都フランス語クラブの高岡さんとかで行きました。
なにごともなかったような1日でしたが、テレビや新聞は未曾有の災害の
様子を伝えていました。

村上先生は狂言をやっておられ、フランス人を連れて舞台を見に行って、
通訳、説明に困ったことを覚えています。

村上先生は数学のエライ先生ですが、われわれの活動を評価していただき
年の離れたメンバーとよくお付き合いいただいたものでした。
残念ながらそのあとがんで亡くなられました。ご冥福をお祈りします。

また、古典芸能と言えば、文楽三味線演奏家の鶴澤浅造さんとの交流もありました。
浅造さんのことはまたの機会に。
posted by hideaki at 23:00| 奈良 ☀| Comment(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月17日

地震のあと、ピアニストのファンタン

今日は阪神大震災の記念日ですが、そう言えば、あのとき、日仏協会で阪神間で
多く被災した在日フランス人のための寄付金を募集して在大阪・神戸フランス総領事館
に届けたのを思い出します。少ない金額でしたが感謝されました。
そして、ちょうど来日していた友人のピアニスト、フランシス・ファンタン氏にチャリティー
コンサートを提案したら、快く引き受けてくれたのでした。

一方、1987年4月の第1回例会の講師をつとめるなど初期のフランス語クラブの活動
に積極的に関わったベルナール・ラヴィル氏は再婚して西宮(夙川)で学校を作って
活躍していたが、被災して帰国したと風の便りに聞いたが、元気だろうか?

フランシス・ファンタンは1993年の日仏協会発足時に当時アリアンス・フランセーズ
大阪館長だったアンドレ・シュミット氏に紹介されたが、その後、コンサート等で
来日するたびに親交を深めた。河合町でのコンサートのおり、パリ音楽院の
オリヴィエ・シャルリエ氏とかを伴って素晴らしい演奏をおこなってくれた。
フランシスはストラスブール音楽院の教授だったが、その後、外交官に転身するべく
学校に入りなおした。
posted by hideaki at 23:12| 奈良 ☀| Comment(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月15日

ジェレミー&ナント日本語会話会

昨日mixiで知り合った兵庫県国際交流員のジェレミーと奈良を散策しました。

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ジェレミーはフランス西部のナント出身。
奈良の別名が南都(ナント)で、南都銀行もあるよと言ったら面白がっていた。
ジェレミーのプロフィールについてはmixiをやっている人はこちら
日本に来たのは昨年が初めてで、しかも日本語はほぼ独学、それで完ぺきな
日本語、漢字も敬語もまったくOK、JETの難関試験を通ったのはフランスの
国際交流員では昨年はわずか2名!

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しかもとても感じのいい人で、
また自分でも日本人的なところがあるんじゃ
と言っていた。
奈良フランス語クラブの例会にも
また来ていただけるそうです。


ジェレミーはナント時代、日本語会話会を主宰していました。
まさにわれわれのフランス語クラブの逆バージョンですね。
活動の様子はYouTubeで見られますので、こちらをどうぞ。

ところで、今日は19時からワインバー≪ピコレ≫で例会です。
いままでになく多くのフランス人が来る予定なので、ふるってご参加ください。
予約不要、会費は軽食&ワインで1000〜1500円です!
22時くらいまでは余裕でやってますよ(^.^)
posted by hideaki at 14:44| 奈良 ☀| Comment(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月13日

mixiでフランス人と出会う

ミクシィは驚くべきです。日本人だけなく、在日外国人や海外で日本語を学ぶ外国人、
または基本的には日本語によるコミュニケーション・ツールであるにもかかわらず
外国語による情報交換の場ともなっています。

フランス人もおおく登録しています。昨日くらいから、mixiで検索して、何人かの
在関西フランス人とコンタクトを取ることが出来ました。
特に奈良の大学の仏交換留学生と連絡が取れたことは収穫でした。
15日(火)の例会にはいままで以上のフランス人の参加者がいると思います。

例会には来れなくても、連休を利用して奈良を訪れようかという近隣県のフランス人
国際交流員がいます。
明日、昼頃からぶらぶら奈良公園を歩きながら語り合おうということになっています。
彼はまさに日本語ぺらぺらですので、フランス語をやっていない人も、あるいは
フランス語を勉強している人にとってもいい経験になると思います。

もし来られるかたは idea@narafr.com までメールください!
14日(月)の10時までにお名前と携帯番号を書いて下さい。

mixi(ミクシィ)上でフランス語クラブのコミュニティを立ち上げました。
まだまだメンバー少ないですが、こちらも盛り上げてゆきたいと思います。
posted by hideaki at 22:53| 奈良 ☀| Comment(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月12日

研修、交換留学生

フランス(ヨーロッパ)の大学では研修制度が定着しています。
自分の専門の勉強を学内でするだけでなく、企業で一定期間有給/無給の
研修をおこなうのです。
ヨーロッパの大学は日本やアメリカと違って、一般教養よりも専門教育が
主ですが、フランスの名高いグランド・ゼコール(高等専門大学)は従来の
3年の前に2年間の準備コースを含めた5年制が増えてきています。
最初の2年間は実質教養課程になり、日本語を学べるコースがあります。
日本語を学ぶ学生は夏休みに日本にやってきてお店や会社や工場で
アルバイトをすることで日本社会・文化を実感するのです。

ヨーロッパ(EU)域内で大学間の単位の読み替えとか交流プログラムが
進んでいます。日本の大学でも海外の大学との交換留学制度が普及しつつ
あります。
1月のフランス語クラブ例会に来てくれたアマンディンと同じ大学(パリ第7大学)
から関西大学に交換留学生として来ているBenjamin KOSZITZKI君が
法学部の1年生のクラスに来てくれました。
友人のEmmanuelle BARGESさんも来る予定でしたが、具合が悪くなって
一人でした。
試験前の最後の時間で、急に決まったので準備は出来ませんでしたが、
想像通りと言おうか、コミュニケーションはあまり出来なかったです。
Emmanuelleが別の学部に来てくれたときは盛り上がりましたが、
クラスによっても雰囲気、コミュニケーションの志向は違うようです。

日本とフランスの中等教育と高等教育の違いを話してくれましたが、
一言で言うと、日本では中学・高校では厳しい勉強が課せられるが、
大学ではサークルとかに精を出し、卒業後の就職も大学で学んだ
専門とかは違う場合が多い、ということがフランスの日本語学科の
学生たちの間で話されている、それに対して、フランスでは中・高では
学校によってほとんどレヴェルの違いがなく、大学に入ってから、進級が
難しいこともあり、勉強が必要であり、専門性によって仕事が選ばれる
(日本と同じく難しいが)。
学生からは最後に書いてもらった感想文で反論や反応があったが、
それを直接ぶつけて欲しかったな…

バンジャマンは15日(火)の奈良フランス語クラブ例会に来ようかなと
言っていました。
この議論の続きはその場で…
posted by hideaki at 20:43| 奈良 ☁| Comment(1) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月11日

Craigたち

大阪の看護学校でときどきフランス語を教えていますが、付属病院(むしろ学校が
付属だけど)に研修にきている若いイギリス人とカナダ人がクラスに参加しています。
クラスは交流精神に満ちているとは言えませんが、彼らが参加することで、
たいへん基礎的な内容であってもフランス語が交流のための言語になってくれます。
大学でも外国人留学生がクラスに入ることがありますが、背後にある第3言語の
存在が言葉(この場合フランス語)をコミュニケーションの道具としてくれます。

2人は15日(火)のフランス語クラブの例会に来てくれるそうです。
カナダ人のCraigはギターを持って弾いてくれるとか、楽しみです(^.^)
フランス語ではありませんが、今日書いてもらった自己紹介文です。

My name is Craig, I'm a 20 year old Canadian living in Osaka.
I leave at the end of February and came in September.
I work at Osaka Red Cross Hospital.
I also play acoustic guitar, and have for 6 years.
posted by hideaki at 23:15| 奈良 ☔| Comment(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月05日

Frédéric Dart

アリアンス・フランセーズ大阪の館長で一番印象的だったのは最初に交流のあった
アンドレ・シュミット氏だが、一番実り豊かですごかったのはフレデリック・ダール。
小柄だがグレートでしたね。奈良でミシェル・ビュトールの講演が出来たのは
彼のおかげだし、そのほかさまざまの文化面のイベントをアレンジしてくれた。
大阪日仏センターとアリアンス・フランセーズの合併を見届けて日本を
去っていった。

続きはまた。
posted by hideaki at 21:59| 奈良 ☁| Comment(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月04日

ユドロ館長

こんどの日曜からNHK BS1でアルベール・カーンの番組が始まる。
カーンのことを教えてくれたのは何代か前の関西日仏学館の館長だった
クロード・ユドロClaude Hudelot氏。
彼のときに財政的には大変だったけど、忘れがたい館長だった。
続きはまた。
posted by hideaki at 23:22| 奈良 ☀| Comment(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月03日

高岡さんと京都の集まり

高岡さんは20年近い知り合い。最初に会ったのは木津川河畔のある
フランス人の先生の畑。先生は奈良フランス語クラブの講師で、
奈良女子大学の先生でもありました。
その後、高岡さんは旧フランス語クラブの中心メンバーになって
日仏協会を作るときに、京都のパブでもフランス語の集まりを
開催しました。その後、15年間毎月毎月集まって、フランス語の
ディスカッションと気楽な飲み会を続けてきました。
ときどきは休みましたが、1月はなんか仕事で休みとか。
手伝いにゆきたいと思います。

一時は30人以上も集まって、ちょうど日本におけるフランス年だった
ときにはフランスのテレビも来て取材していました。
僕もついでに日本における日本の状況とか、ラジオ(RFI)の生放送の
インタビューを電話で受けたり(どきどきしたな)、テレビのインタビュも
受けました。

1月6日(日)18時ころから、今月は高岡さんが来ないで、単にビール
でも飲みながらのんびり。フランス人の友人にも声をかけたいと思います。
場所は京阪三条駅前の≪Pig & Whistle≫(075-761-6022)ビール
各自カウンターで飲み物を注文します。
ギネス生ビール500円から、フィッシュ&チップス800円。

ビール京都市東山区三条通大橋東入大橋町115 SHOBIビル2階
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2007年12月31日

パリで活躍する日本人女性

昨日パリの映像制作会社に勤めている日本人女性に会いました。
主にドキュメンタリーフィルムの制作をしていて、
過去に手がけた作品はフランスではARTE、France
Televisionなどで放送されているとか!
プロデューサーがブラジル人なので、ヨーロッパに
いながらにしてブラジルに関する仕事も多く手がけ
ているとのことで、地球を広くとらえているんですね…

作品は特に音楽、文学、芸術、食といった文化的な
分野を取り扱ったものが多いそうです。

ピエールに言ったら、ぜひ会いたいとのことで、今日会う
河瀬作品の編集者のフランス人女性といい、
映像の世界では日仏の交流の枠が広がりつつあります。

タイミングあえばフランス語クラブの例会にもいろんな
人に来てもらいたいです。
posted by hideaki at 21:31| 奈良 ☁| Comment(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月29日

ミシェル・ビュトール

大学の卒論にはジャン=ポール・サルトルの小説について書きましたが、
その後、サルトルが自分の後継者とも言っていたミシェル・ビュトールを
研究して論文も書きました。
奈良ににビュトール夫妻を招いて女子大で講演してもらったときは
感激しました。関西大学にも行って、私はここであなたの研究した
と言ったときは面白かった(^.^)
posted by hideaki at 23:22| 奈良 ☁| Comment(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月23日

ヴィラのアーチストたち@

ここ15年くらいフランスと日本の文化交流に関わってきて、いろんな出会い
があったけど、実り多かったのはヴィラ九条山のアーチストたちかな。
中には、ジャン=フィリップ・トゥーサンのような日本でもベストセラーになったような
作家もいて、奈良にも何回か来てもらって奈良女子大学で講演会&映画会を
やったりした。

いい出会いだったのはスペインの作曲家ホセ=マヌエル・ロペス=ロペスで、
奥さんとともに九州に講演旅行とかもした。

一番印象的で、付き合いも深かったのが花火師のピエール=アラン・ユベール
こんな人。花火師といっても大きなフェスティバルの演出をしたりするアーチスト。
いまも世界をまたに大活躍。先日もひさびさにメールが来てた。また会いたいな。
posted by hideaki at 22:38| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月18日

アケミさん

今日から大学で授業がなく、いつもいそがしい火曜日が今日はブログを書いて
例会の準備をするだけ。今日はずっと誘っていてヨーロッパに用事で帰ったり
忙しかったダミアン君が来てくれるそうで、楽しみです。
ベルギーて独立とか分離とかマジできな臭くなってきたな…

ところで今年このように集まることになって、一番大きな出会いのひとつは
もんくなしにアケミさんだと思う。19時に始まるフランス語クラブ
受付をしてるのが彼女だけど、OKが出たら写真も載せます。

彼女がラジオを手伝ってくれて、フランス語クラブの世話役をやってくれて
大きな出発点の契機になった気が。

アケミさんは三野先生の大学を出て研究所の教授秘書をやっていたそうです。
今日のAmandineの大先輩、ですね。
posted by hideaki at 16:45| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月16日

マユミさん

マユミさんはわれわれの専属通訳。多少ハショる傾向があるが、実は
メッセージが表現されるのは彼女のおかげです揺れるハート

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ピエールとマユミ@ラジオ局で。2人の素晴らしいコンビネーションは
来週の火曜日、ワインバー≪ピコレ≫で聴けますバー

フランス語が話せるメンバーは少なくはない。でも、伝える、つなぐ
センスは彼女がピカイチ、そう確信するここ数年間。

でも、マユミさん、ピエールと僕がいったい何をするつもりか
まだ知らないのよねexclamation&question
posted by hideaki at 22:53| 奈良 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月15日

イアン

イアンはニュージランド出身。オークランドでフランス哲学を学んだあと、
タヒチとフランス本国で英語補助教員をつとめたあと、
現在は生駒市の英語補助教員。
フランス語も堪能で、フランス語クラブの中心メンバーの一人。
今年イアンを囲んで集まったことがフランス語クラブ立ち上げの契機と
なりました。
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写真は9月の例会でマオリのダンスを披露するイアン。
こわかったフリーダイヤル

彼のおかげでオーストラリアとニュージランドの大きな違いが分かりました。
ニュージーではもとの住民との融合がなされているそうです。
posted by hideaki at 10:21| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月14日

ピエール

ピエールと奈良東大寺のお水取りで出会ってはや5年がたとうとしてますね。
昨年日本をいったん離れた彼が今年の春、奈良に戻ってきて、映画を作ったり
フランス語を教えたり、フランス語クラブのリーダーとしてもがんばってます。
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このブログでもときどき書いてくれます。そのうち「専属通訳」のマユミさんが
訳をつけてくれると思うけど、ざっとした内容は

2003年から2006年に続けてまた日本にやってきました。
サムライよりニンジャが好き、スシや焼肉は好きだけど野球や相撲はもうひとつ。
このブログではバーチャルワールドを楽しんでみます。
ルーアン出身で、学生のときはパリで都市工学を勉強しました。
なぜこんな遠くにやってきたか、いつかは書いてみたいです。


5月は日本では良い月だな。フランスでも5月には好きなことをしてごらんと
いうくらい。ところでいまは映画を作ったり雑誌に記事を書いたり、
どこで生きても自分たちの個性をまっとうすることが重要だと思う。


5月の終わりは田植えの季節。うちの家族は今年は5トンの米を作ります。
米を育てることは日本の精神の真髄を触れる気がする。


あ、けっこう難しいよ、ピエール君。かなりいい加減なレジュメになっちゃったがく〜(落胆した顔)
あとはマユミさんにまかそう。でも興味深い文なので、また書いてね。
posted by hideaki at 18:33| 奈良 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月13日

三野先生

三野博司先生は国際カミュ学会副会長。海外でもお忙しいのだけど、いっぽうで
『星の王子さま』の翻訳を出したりもしてる。

この前もパリでルーマニア人の劇作家、演出家Virgil Tanase氏に会って、その人が
翻案・演出した星の王子さま(Le Petit Prince)の公演に招待されたとか。

すごい最新の話題作で、18日(火)の例会に来ていただいてお話出来たら
いいなと思います。

ちょっと前に先生の『星の王子さま』の翻訳が出たときに奈良市内のレストランで
先生の解説に加えて、メンバーが朗読とギター伴奏で盛り上げたことがありましたが
また再演したいものです本
posted by hideaki at 23:00| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月11日

エディさん

昨日はベルギー人の友人のエディさんとお昼を食べましたレストラン
思いがけずおごってくれてありがとう!
和風のスパゲティ喜んでくれたかな(選んだのは僕だったので…)?
いろんな有益な話が聞けました。
前からとなりにフランスという大国があって、自国には別の言語があって、
その環境でフランス語を母国語をするってどんな感じかとか興味があったのです。

彼の家系はむしろフラマン(オランダ語系)だけど、家族内はフランス語。
その複雑な言語環境はむしろ自然に感じていた、でも、成人してから
外国でフランス人たちと暮らすようになって、はじめて違和感がしたとか。

明日は朝からずっと忙しいので、続きはまた。
posted by hideaki at 23:29| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | いろんな出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする