2008年12月30日

1周年

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本日はNPO法人京都・奈良EU協会発足以来1周年を迎えました

いろんなことをやって来ましたが
いまのところメンバー構成上、フランスやフランス語圏の文化や言語との
関わりが中心になっています
(英語圏の出身者との共通言語もフランス語だったり)

しかし、秋になり英語クラブがようやく発足し
英語関係の有力なメンバーが入ってきて
かなりユニヴァーサルな雰囲気が出てきました

京都側ではすでに英語がコミュニケーションの道具となっています
もちろん日本語も!!

最近参加した女性が
「みなさん目がきらきらしてすてきな方ばかりで楽しかったです
次の英語くらぶにぜひ参加したいので、またお会いしましょうね」
とおっしゃってくださいました

英語通訳ガイドのかたも
「協会に集うメンバーの方は皆、知的におしゃれ」
とおっしゃっていただきました

食べたり、飲んだり、おしゃべりしたり、音楽や映画や自転車を語ることが
好きな人が多いことは確かです

来年もいろんな言語・文化を通しての交流が広がっていくことを期待しながら…
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2008年12月29日

MRQでのカウントダウンパーティ Count Down Party at MRQ

こちらで案内したMRQでカウントダウンパーティがあります!
12月31日の20:00からadmission feeなしでビール一杯300円です

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Hi all, hoping everything is going well with you.
Then, I have the pleasure to inform all of you that:
Lee is going to hold Count Down Party at MRQ as follows;

*(date)from 20:00 on Dec.31
*(admission)free
*(special discount)\300/a cup of beer


And further, Kintetsu-Line will give all-night service on the day;
see its 5p. time table at Saidaiji Station.

Why don't you enjoy this fantastic event?
See you then.

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2008年12月15日

フランスの作曲家のカップルを案内

昨日から奈良に滞在している
フランスのモンペリエを中心に活躍している作曲家のカップルでするんるん

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生活の中の音を使うということで、
今日も東大寺のあちこちで音を採取していました
鐘の下で「タテチツテトトト!」と叫んだり

明日も会員の順子さんと奈良を歩きますが
一緒に行こうという人は
12時半に近鉄奈良駅のスタバ前集合パンチ

春日若宮おん祭とかを見に行きます。

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そして、19時からのピコレでのフランス語クラブには
二人とも出席してくれて
CDで作品を聴きながら彼らの新しいスタイルを説明してくれます

また彼(ごめん名刺を落とした…)はパリを熟知していて
ぜひ案内をすると言ってます揺れるハート
posted by hideaki at 17:07| 奈良 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月06日

旧奈良フランス語クラブのクリスマスパーティ

かつて奈良市中央公民館で活動してした奈良フランス語クラブという会
(1987年3月〜1993年3月)がありました。

毎月第3日曜日の夜集まって、フランス人講師を中心にフランス語での
ディスカッションをしていたのです。
毎回EXPOSÉ(発表)を用意して、いろんなテーマをめぐって話し合います。
フランス人以外にもいろんな国の人が参加しました。
イギリス、イタリア、カナダ、アメリカ、オーストラリア、ベルギー…

当時のクラブに参加していた人も何人か現フランス語クラブに参加しています

旧クラブは年に1〜2回、持ち寄り(ポットラック)でパーティをしていました。
会場には現在、映画研究会や前衛映画祭で使われているスタジオ≪ワルハラ≫
のオーナー、中室新治氏所有のマンション等を好意で使わせてもらってました。
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これは今から20年くらい前の当時のフランス語クラブのクリスマス
パーティの一こまです。
普段のメンバーのほか、家族や友人、知り合いも参加しました。

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2008年12月05日

モンペリエ大学のマス教授を迎えて

昨年10月モンペリエ大学のジョジアーヌ・マスJosiane MAS教授を迎えて
東大寺を案内したときの写真です。大変ぼやけていて申し訳ありません。
マス教授は奈良女子大学で≪1920年代のフランスのオペラとバレエ≫の演題で
講演をなさいました。
専門は中世音楽や建築ですが、大変な物知りで旅行家でもあります。
奈良女子大学の三野博司文学部教授も一緒に歩きました。
事務局の明美さんもいます。

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posted by hideaki at 23:44| 奈良 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月30日

フランスの詩人anne-james chaton朗読のパーフォーマンス

11月18日(火)のフランス語クラブでユニークで印象的なパーフォーマンスを
してくれたフランスのオーディオ詩人(と名づけました)

Anne-James Chaton アンヌ=ジェームス・シャトン氏

12月14日(日)の15時からスタジオ≪ワルハラ≫でスペシャル・コンサートを
していただく予定です。

さらにNPO法人京都・奈良EU協会常務理事で映像作家のピエール・シルヴェストリ
Pierre Silvestri
ギターの即興演奏に合わせて、フランス詩の朗読をする。

会費は会員1000円、一般1500円の予定。

予約と問い合わせは info@eurokn.com

Anne-James Chatonについてはヴィラ九条山のサイト
「招聘アーティスト・研究者」の欄をご覧ください。
フランス語クラブに出席していた久実代さんのブログ

posted by hideaki at 23:55| 奈良 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月25日

モンペリエの先生たちとなら燈花会

神戸松蔭女子大学では毎年夏、フランスのモンペリエからフランス人の
講師を招いて、フランス語の公開講座を開催されていますが、
この夏も先生たちと奈良公園を歩きました。

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夜になって幻想的な燈花会(とうかえ)を満喫しました。
来年も一緒に歩きませんか?

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posted by hideaki at 22:48| 奈良 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月24日

奈良案内のコース:ニコラ君と歩く

いままでの集まりを少しずつ振り返ってゆきます。

奈良は歴史がコンパクトにまとまった充実した空間ですひらめき
よくフランス人を招いて奈良を歩きますが、コースはたいてい
決まっています…

近鉄奈良駅の噴水(寒いときとは地下のスタバ)で待ち合わせ左斜め下
興福寺をぶらぶら歩いて五重塔でちょっと説明左斜め下
東大寺へ:まず南大門左斜め下
もちろん大仏殿(ここで東大寺さんにお願いしてときどき大仏の足元に)左斜め下
鐘楼を見ながら二月堂に左斜め下
このへんで昼食:きまって古都屋さん
すごくゆっくりさせていただいております。
お土産もいっぱいプレゼント

時間がないときとかは二月堂したの絵馬堂茶屋さん

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 フランス語クラブの常連だったニコラ・ラパセ
 Nocolas Lapasset君と二月堂で
 撮った写真です。
 となりは熱心なメンバーの内田育子さん。



たいていは古都屋さんでたっぷりおしゃべりで時間を過ごし、
その後は春日大社右斜め下

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 ぶらぶらと歩いて降りて、時間があれば奈良町へ。
 でもたいていは駅の近くのカフェでゆっくり。
 ニコラ君のとなりは
 いつも宝塚から来てくれる松本早苗さん。


posted by hideaki at 12:50| 奈良 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月20日

岐フランス

この前のフランス語クラブにわざわざ岐阜からやってきた
旧友のジル・ゲラン、彼がやっているグループが「岐フランス」。
岐阜+フランスだって。

フランス語教室とかもやっているようだけど
mixiでも頑張っている。

以下、彼のmixiのコミュニティからコピー。
この前の奈良のクラブの感想を聞きたいところ。

フランスとフランス語とフランス語圏の国との交流に興味ある岐阜の方(他の方も可能)のためです。
ギフジエン【岐阜の女性】・ギフジアン【岐阜の男性】により、ギフジエン・ギフジアンのための情報交換コミュニティです:ニュース、イベントの情報、パーティーの紹介、パーティーの提案等… , , , , ...
【問い合わせ:Gilles・ジル http://mixi.jp/show_friend.pl?id=20290443 】..........

Pour tous les Gifusiens (et quelques autres) intéressés par la France, la langue française et les échanges avec les pays francophones.
Communauté d'échange d'informations pour les Gifusiennes et Gifusiens, par les Gifusiennes et Gifusiens : nouvelles, infos sur un événement, invitation à une fête, proposition de fête, etc... , , , , ...
【renseignements:Gilles・ジル http://mixi.jp/show_friend.pl?id=20290443 】..........

posted by hideaki at 23:13| 奈良 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月19日

3つの月例会

10月にスタートした英語クラブを含めて
ますます盛り上がりをみせる奈良の月例会です。

●英語クラブ:毎月第2火曜19時から東向北町のカフェ・ワカクサ(郵便局のとなり)
○フランス語クラブ:毎月第3火曜19時から小西さくら通りアルテ館のパザパ
●映画研究会:毎月第4土曜18時から三条本町のワルハラ(JR奈良駅近く)

英語クラブとフランス語クラブのメンバーはある程度は共通で、面白いことに
同じ人が別々の言語を話すのですが、両方の会の違いがだんだん明らかに
なってきています。

フランス語クラブは一言で言ってフランス人を囲んでのパーティです。
途中ゲストがスピーチをしてそれには毎回マユミさんの見事な通訳が付きます。
出席者がいても赤字になるのは皆さん飲み過ぎじゃないかと思って、
スタッフと話し合って、会費値上げをするかわりに少しワインを制限して
もっと欲しい人は自分で払うということになりました。
でも、会費は千円で、食べ物も付くのだから…。


さて、英語クラブはまさにグローバル化が進んでいます(^^;)
通訳を付けようかどうかと話し合っているうちに、
結局共通(使用)言語は英語でということに(自然に)なりました…。
NOVAとかに行っていた人にはいいかも。

でも、フランス語クラブのAMICALな雰囲気は失われてなくて
いい感じです!(^^)!


いままでスタッフとはフランス語で話していたIANが、僕はフランス語は
ヘタなのでフランス語クラブには行かないと行ったときは少し困りましたが
結局来ましたね(^^)

20年前に毎月盛んに集まっていたフランス語クラブは日本語禁止の
ディスカッションでしたが、頑張っていたんですね…。


映画研究会はまさにピエールのワンマンショーです♪
映画が好きで(か)知的なフランス語のシャワーを浴びたい人には
もってこいの集まり。
もちろん通訳もつきます。
マユミさんの(見事な)通訳の秘密を探りたい人にもオススメ(^^;)

あまり日本では知られてない作家もきちんと紹介してくれるので
映画の勉強にもぴったり。
奈良女子大学文学部教授の三野先生も「もったいないなー」と
関心していました。

先日も、カンヌ映画祭でグランプリを取った「もがりの森」で主演した
うだしげきさんも来ておられました。
posted by hideaki at 18:36| 奈良 ☀| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月19日

ピエールの作品の上映会

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ピエール・シルヴェストリの作品の上映会。ピエールが言っていたように、たくさんの人が集まる。用意したいすがすべて埋まった。フランスだけでなくいろんな国の人と、カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した河瀬直美監督の「殯(もがり)の森」に主演したうだしげきさん、サン・テグジュペリの『星の王子さま』の翻訳者である奈良女子大学の三野博司教授にも来ていただく。

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最初に奈良前衛映画祭の紹介。同映画祭の同じスタジオ≪ワルハラ≫で秋から定例会が行われる予定。斉藤雄久委員長から簡単なあいさつ。京都・奈良EU協会も映画祭をサポートする。

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ピエールの解説(梅原万友美さん通訳)に続き、3つの作品"Sexy poison", "Shinjitsu to kibou no shouzouga", "Under my thumb"の上映。スタジオのサウンドはすごい迫力だ!

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上映のあと、花束贈呈に続き、ピエールの後日談や関係者へのお礼の言葉が続く。ピエールの友人でミシュラン・ガイドの著者であるセルジュ・ギヨー等をまじえ、SPレコードを聴いたり、映画をみたりして、11時くらいまでおしゃべり…
posted by hideaki at 23:54| 奈良 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月16日

セルジュを囲んでの会@奈良無事に終わる

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金曜日はセルジュと京都へ。三条から先斗町(前に来たことあるそう)、四条河原町からに錦市場。いろんなピトレスクな風景と賑わい、コロッケを買い食いしたりしてけっこう楽しかったわーい(嬉しい顔)

セルジュと別れて京都新聞へ取材。なんかインタビューというのは難しい… 外向けの整理が出来ていいけど。

このころからさすがに寒くなってと言おうか、夜更かししたりして睡眠のリズムが乱れたりして、のどと鼻に来て恐れていた(?)風邪ひき…

早い目にイタリア文化会館に。おとなしく待とうと思っていたけど、館長が現れていろんな人をご紹介いただいたり。セルジュも合流して、彼はイタリア人のようにイタリア語を話し出したらから驚いたexclamation&question

やはりイタリアはちょっと雰囲気が違うと思ったけど、フランス語を話す先生がけっこういたりして、いろんないい出会いが出来ました。

このあとセルジュとEU協会の役員と寒空を歩く。。
フランス人は風邪には良くないね(つい激しく話す)むかっ(怒り)

土曜は本当は朝から京都に用事があったけど、のどと体力を温存。チラシ用の紙を切らしていたので高の原のイオンで重い紙を買って歩く。

16時からの講演会はそこそこ集まって、前に日仏協会でやっていた講師を半円形に取り囲むスタイル。講演自体は短かったけど、質問が相次ぎけっこう盛り上がる。

結局のところ人集めというのは個別に集めなくてはいけないと思った。ひとつひとつのアミカルな連鎖を人を集めるので、予想した以上の人は来ないもので、努力が素直に反映されるのだな、と。

レストランの準備の都合で、講演会のあと1時間弱、寒空を外へ。どうなるかなと思ったけど、案外近くのショッピングセンターの中のミスタードーナッツで、夕食会からの人も合流したりして、いい雰囲気になりました。

いよいよ、夕食会へ。以前大使を迎えて昼食会を催したときの席の並べ方を参考に席を指定。テーブルが2つに別れたけど、両方のテーブルでお話も盛り上がり、料理も大好評で大変良かったです。

問題は京都の人集めです…
posted by hideaki at 23:26| 奈良 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月13日

今後の集まり

2月はさらにいろんな集まりがあります。

16日(土)は16時から高の原のレストラン≪パザパ≫でミシュラン・ガイド著者のセルジュ・ギヨー氏の講演会「旅に出かけよう---ミシュラン旅行ガイド著者の経験」En route pour le voyage ! --- Expériences d'un auteur de guides touristiques Michelin(会費500円)、19時からは同氏を囲んでの夕食会。

19日(火)19時からフランス語クラブのリーダー、ピエール・シルヴェストリの映像作品の上映会(本人の解説付き(会員無料、一般300円)をサンホテル奈良の近くのスタジオ≪ワルハラ≫で。

23日(土)は14時からは京都・山科駅前のクリニック≪サンルイ≫でミシュラン・ガイド著者のセルジュ・ギヨー氏の講演会「旅に出かけよう---ミシュラン旅行ガイド著者の経験」En route pour le voyage ! --- Expériences d'un auteur de guides touristiques Michelin(会費500円)。

24日(日)は18時から京都・三条京阪のパブ≪ピッグ&ホイッスル≫で英語クラブの例会。テーマは"Japanese proficiency to be stadied for residency"。各自カウンターで飲み物を注文。

3月に入って、2日(日)は18時から京都・三条京阪のパブ≪ピッグ&ホイッスル≫で京都フランス語クラブの例会。

8日(土)19時、スタジオ≪ワルハラ≫で奈良前衛映画祭の第4回準備委員会(参加者募集!)。

18日(火)19時から、ワインバー≪ピコレ≫で奈良フランス語クラブ例会。
posted by hideaki at 23:28| 奈良 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月09日

セルジュとお昼

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朝から雪。待ち合わせに少し早い目に出る。ちょうど遅れていたバスが来て、それでも駅まですごく時間かかる。途中の駅でピエールとセルジュに会う。一緒にレストラン≪REMPLIR≫に。窓際の席は喫煙席だがあまりに景色がいいので選ぶ。それでもゆっくり話せる。

旅行の話、ガイドブックの話、地図の話。それから特にミシュランについて。彼(セルジュ)はミシュランと契約していて、いろんなところに行って取材、リサーチ、特にインタヴュー。最近はけっこう個性がガイドにも出るそうな。彼はエキゾチスムのスペシャリストとされているとか。

彼の話は面白い。講演会に来る人も惹きつけられるだろう。通訳のマユミさんも講師の雰囲気を壊さず、的確にしかもスマートにやってくれるから。

多くの人に来てもらいたい。

雪の中、奈良を歩く。セルジュは少年のように自分の好きなことを実現できている者が持つ爽やかさを感じさせるが、車が彼に雪水を撥ねかけると火のように怒る。コントラストが面白いね。

うだしげきさんのお店を訪ねるがなぜか閉まっている。セルジュは河瀬直美の映画はけっこう見ていて、会うのを楽しみしていたようだが、うださんは19日(火)のピエールの映画の上映会に来てくれるそうだ。

先日うださんの店を訪ねたとき、河瀬直美に会ったとピエールは興奮していた。彼は10年もっと前から河瀬の映画に注目していて、本当に評価しているから。

あと、中谷英雄さんのお店≪月吠≫に。日本伝統的なものと西洋的な発想、教養、料理が結びついた場所としてセルジュに紹介したかった。中谷さんも居て、演劇、舞踏を熱く語ってくれたが、中谷さんにとって一方でお店=料理は総合的な舞台(シーン)だそう。

あと少しマニアックなレコード屋さんに行って、別れた。

そう、セルジュと京都、大阪、いろんな場所に行くことになった。
posted by hideaki at 22:34| 奈良 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月08日

セルジュが着いた

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昨晩北京経由でセルジュが着いて、今日午後電話しました。ピエール宅にいるんだけど、指定された時間に電話すると「もしもし」と日本語でセルジュが出た。なんだか以前会ったときのうっすらした記憶、送られてきたこの写真の印象とはぜんぜん違った…
さすがにインテリでムッシューという感じかなと思ったら、少年のように自然でダイレクト。

日本語会話はあっという間に終わって、講演会や広報のこととかを話し合う。さすがにミシュランは厳しい。たとえ自分が著者であってもなんでも言ってもいいものではない。とにかく彼自身の経験にもとづいて、旅の思い出やガイド作成について、そして何より「旅への誘い」をアピールしようということになった。

彼が提案したテーマは

En route pour le voyage !! --- さあ、旅に出よう!

副題として

Expériences d’un auteur de guides touristiques Michelin
「ミシュラン旅行ガイド著者の経験」


彼はとにかく現地に行って、旅して、見て、話して、調べて、写真を撮って、なんでも一人でやるんだね。あまり細かいことはここでは書けないけど、また16日(土)の16時か23日(土)の14時来て、直接聞いてください。

16日(土)の16時(19時からは夕食会)
 @近鉄高の原駅近くのフランス料理店≪パザパ≫
23日(土)の14時から@JR・地下鉄・京阪山科駅前のクリニック≪サンルイ≫

会費は500円(夕食会はフルコース、デザート、ワイン、税さ込みで5000円)
要予約: info@eurokn.com
posted by hideaki at 23:34| 奈良 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月03日

期待以上の盛り上がり

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今日は先週の英語クラブに続けての集まりで、EU協会の広報もあったのでほとんど準備が出来ず、特に予定していたヴィラ九条山関係がぎりぎりの連絡でこれもうまくいかず、案の定18時すぎにピッグに行ったら、高岡さんがポツンと座っていたので、あれま!と思ったのだけど、結果そこそこ集まって盛り上がって、しかもフランス人女性の研修生とイタリア文化会館の館長とピアノのアオキさんとの間で交換料理教室の話が盛り上がったり、アオキさんがピアノを弾いて館長が歌うなど、早々に帰るどころか、このブログに間に合わないくらいの時間に帰ってきた。

上の文をメールでリーダーの高岡さんに送ったら「凄いEUパワー!あのパブ(PUBLIC)空間を 即興的に 活用した 完成度の高い夜会となりましたネ。参加の皆さんにパチパチ&ヒデアキに MER謝!」との返事。

そういえば少しずつ盛り上がってきている印象がある。フランス人もちらほら来だしたし、上記の研修生、書いてもらったメールアドレスをあとで見たら学校のドメイン、先生を知っているかも。

誰も知らない参加者が来たので聞いてみたら、mixiを見たという。いろんな方面でつながって来ているな。

ひさびさに顔を見せてくれたパリと京都の二重生活をしているスイスの建築家のトマ君。今日はドバイに行くと行っていたが、酷暑に地に無事に着いたかな?
posted by hideaki at 23:38| 奈良 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月02日

スタジオの掃除とカフェでのおしゃべり

今朝はピエールと通訳のマユミさんとJR奈良駅近くの高校時代の友人が作ったスタジオの掃除に行ってきました。棚とかを下ろしたり寄せたりしてベンチを並べて一部掃除機をかけただけであっという間に終わりましたが、何だかそれらしい雰囲気になりました。楽しみですパンチ

ここで19日(火)の19時からピエールの作品を見ます。友人はワグナーファンでスタジオは「ワルハラ」Le Walhallaという名前です。DVDを見たマユミさんは映像と音響とスゴイ!と言ってました。

あとで3人で近鉄奈良駅近くの新しいカフェに行きました。でここに12時前から3時過ぎまでおしゃべり、おしゃべり。半分くらい(以上)はピエールが話していたと思いますが、いろんなファミリーのエピソードとかきけて面白かったですわーい(嬉しい顔)

相当のやんちゃだったようで、子どものとき車のオイルを飲んで緊急病棟に担ぎこまれたり、でも高校以降は優れた教師の影響もあって変わってきたようです。今日も高校のときの先生の書いた本を持ってきていて、その人は実はアフリカ出身の有名な作家で、そのことはお母さんから指摘されて分かったくらいだったとか。

今日はカレーを食べたけど、インドの話になって、大学のゼミの先生が南インド社会の専門家でフィールド・ワークで南インドの小さな村でホームステイして調査。ところが、ちょうど内戦が始まって帰れなくなったとか。ファミリーのお母さんに気に入られて婿になれと言われたり、お父さんは映画監督だった。

父方の祖父はローマ、祖母はシチリア出身。でも戦後就職難でチュニジアへ。で、お父さんはチュニジア生まれで、イタリアとフランスの二重国籍。チュニジアではフランス人学校で教育を受ける。兵役で北フランスに言ったときにお母さんに出会った。

とかとか。
posted by hideaki at 22:51| 奈良 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月01日

日曜日京都フランス語クラブ例会

いつまでも寒いですが、あさっての日曜日は京都・京阪三条のパブで、フランス語クラブ
の集まりがあります。

18時台は約30分ディスカッション、それ以外はビールを片手にわきあいあいの
交流会です。

場所はいつものブリティッシュ・パブ≪ピッグ&ホイッスル≫
2月3日(日)の18時から21時くらいまで。
京阪三条駅上北側ブックオフの右のビル、
会費は無料、各自カウンターで注文(ギネスビールは500円から)。

先月は関西日仏学館の副館長も来られていましたし、イタリア文化会館の館長も
来られるとのことです。

18時台の30分間ディスカッションのテーマはこちら
≪Japon: tests de langue pour les candidats a l'immigration≫

フランス語が苦手な人はフッシュ&チップス(800円)でも食べながら、横で待っていて
くださいね。。。
posted by hideaki at 22:29| 奈良 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月28日

アルベール・カーンと文楽

10日くらい前、突然に電話がかかってきました。
もう十数年前、大阪の国立文楽劇場に勤務していた、アルベール・カーン博物館の
映画フィルムの件でいろいろとお話した方でした。

アルベール・カーンは最近もNHKのBS世界のドキュメンタリー【奇跡の映像 よみがえる
100年前の世界】
で紹介されたフランスの富豪で、各地から失われていく少数民族の
文化、生活を記録しました。

当時、東京外大のフランス語科を出て文楽三味線演奏家になった友人がいて、たぶん
彼の紹介で知り合ったのでした。たまたま当時関西日仏学館の館長だったクロード・
ユドロ氏がテレビ局時代にカーンに関する番組を実現したこともあり、しかも、
カーン美術館の所蔵フィルムの中に100年前の文楽の映像があるとのとかで、
しかし、その件は中途半端なかたちになっていました。

10年ぶりの電話はその映像に関することで、懐かしい一方、ふたたびカーンと文楽の
テーマで考えてみたい気を起こさせました。

お電話のかたは2月に大阪に来られるとのことで、お会いして話すのが楽しみですexclamation×2
posted by hideaki at 20:45| 奈良 ☔| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月27日

京都英語クラブ盛り上がる

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リーダーの高岡さんが「今日のような盛り上がった雰囲気だと 又来ようかな、という人が
何人かいて、その人たちが知人を連れて来てくれて→いい方向に向かいそうな予感」
とメールしてくれたように、なかなかに盛り上がりましたハートたち(複数ハート)

ただ、いままでフランス語の集まりばかりで英語ははじめてなので、ついフランス人に
声をかけるし、議論がややこしくなるとフランス語や日本語に・・・

日伊会館の館長さんが来てくれて、早口の英語で今月のテーマ"ミシュラン"の価値に
ついての議論になり、皆さんなかなかにたっしゃな英語で話していたり、それとはべつに
ちょうどテレビでやっていたテニス論議に花を咲かせたり、いろいろとヴァラエティに
富んだ集まりになりました。

日伊会館の館長はじめ来週の同じ場所、同じ時間のフランス語クラブへの参加を
約して別れました・・・

奈良から来てくれた皆さん、遠方ありがとう手(チョキ)
posted by hideaki at 23:32| 奈良 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月25日

京都のパブで英語の集まり

京都のブリティッシュ・パブの老舗≪ピッグ&ホイッスル≫
こちらの写真をごらんください左斜め下
http://gourmet.gyao.jp/0002142114/
なかなかに素敵でしょ揺れるハート

イギリス風の雰囲気に満ち、ギネスビールも500円から飲めて(+上のサイトに
クーポンあり!)、ダート大会もやっていて、あさっての日曜日(27日)の18時から、
英語を話す集まりがあります。

と言っても必ずしも英語が話せなくてもいいのですが、第1日曜のフランス語の
集まりと一部メンバーが重なっています。

当日はイタリア会館の館長さんとか、オクスフォードの医学部の学生さん、
フランス人の先生、いろんな英語を気楽に聴けそう。

ふらっと来ていただいて、カウンターで各自飲み物を注文して、そのへんにすわって
いただいて、ころあいをみて会話に参加したりしなかったりでけっこうです。

みにみにイギリス体験が出来そう・・・

肝心の場所でした。
うえのサイトをみても分かりますが、京阪(地下鉄)三条駅の上、ブックオフのとなり
のビル、店の前にブタの看板が出ています。
posted by hideaki at 21:23| 奈良 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月10日

いろんなプログラム

いろいろと楽しみなプログラムをピエールと話し合っています。。
まずはおそうじ。
高校時代の友人のナカムロ君の個人的スタジオ≪ワルハラ≫(ピエールによれば
パリの映画館の平均をいくような設備だそうです)を掃除して(1月19日?)、
27日(日)の夜は京都英語クラブ(たまには英語どうですか?ピエールのどくとくの
英語をまたきいてみたい…)、2月5日(火)のラジオのゲストは奈良女子大留学生の
アマンディン、19日(火)にはワルハラでピエールの映像作品を見る、
16日(土)の午後、いま話題のミシュラン・ガイドの記者のセルジュ(ピエール友だち)の
お話とピエールの詩の朗読+ワタクシのギター伴奏、夜はピコレでワイン、
23日(土)は京都でセルジュ講演とかとか…

1月15日(火)に続くフランス語クラブ例会はアルテ館の都合でたぶん
2月12日(火)@ピコレ!

3月末〜4月、シャンパーニュのランスのドロンゼさんとシャンパン製造者のグトルブさん
が来るので、シャンパンの試飲会をしようか(ピコレでは、ヨシヒトさん?)?
posted by hideaki at 23:48| 奈良 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月06日

結構盛り上がった京都フランス語クラブ

京都フランス語クラブの集まり。15年前から毎月盛り上げてきた高岡さんは
今日は仕事で休み。あてにしていたピエールも風邪が声が出なくて行けない。
奈良からえんとえんと一人で京都三条のパブへ。がらんとした店内。
心配なのは最近京都の集まりにはほとんど参加していないので、ばらばらと
座っていてもお互いが分からないのでは。
ぽつんと待っていると京都松ヶ崎在住のI夫妻が来られました。
そのあとつぎつぎと店の人に案内されて初めての人が幸運にも参加。
奈良からも結構来てくれました。
JRの役員、サッカーのコーチ、都ホテルの職員、パリで働いているジュエリー
デザイナー、国会議員の秘書(娘さん)、ヒーリングセラピーをする美容師、
フランス文学者、ライター&翻訳家、会社員・・・
日本人ばかりで日本語だけでもあかんなと少しフランス語を話してみると
ジュエリーデザイナーとライター&翻訳家とサッカーのコーチが乗ってくれました。

これでもけっこう盛り上がったかなと思っていると、関西日仏学館の副館長が
向かいの席に座ったのに仏文学者が気付きました。
話しかけてみると、非常にsympaで、15年前から日本にいて、共通の知り合いが
たくさんいました。なんだかこれからのフランス関係の交流のキーパーソンを
見つけた感じで収穫大でした。

次回からはヴィラ九条山のアーチストとか、僕も毎月参加して、広報努力も
して奈良以上に盛り上げられるかも…
posted by hideaki at 23:12| 奈良 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月02日

映画

大晦日、テレビでアメリ Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain
やってましたね。やっぱりいいですね。
ピエールは若いのに本当にあらゆる国のあらゆる時代の映画を
知っていて、見ていて、前衛的な映画にも興味を持って、
自分でも作っているけど、僕はどうしても娯楽的に見てしまいます。

≪シェルブールの雨傘≫ Les Parapluies de Cherbourgてありますね。
僕はこれを30回くらい見ていて、というのも内容的にも時間(90分)にも
教室でやるのちょうどよくて、短大で教えていたときには毎年見て
いたのです。最近、おじさん・おばさんたちと見ましたが、
反応が二手に分かれていて、感動したというひとと
なんだあの展開は!と怒っていたひとと。みなさんはどちらですか?

ピエールにも映画ネタをここに書いてもらおうか(書き出したら
とまらない?)?
posted by hideaki at 23:31| 奈良 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月01日

知ってる人でした…

071231-235827.jpg
この写真どうしようもないですね… デジカメ買いましょう映画

昨晩10時半過ぎにうだしげきさんの店に行ったら閉まってるがく〜(落胆した顔)
ぐるっと回ってきて、電話したら出られたのでやれやれとお店に。
河瀬直美監督の映画の編集をやっているフランス人女性って、
知っている人でした。L'Amantで有名なフランスの女性作家・映画監督の
マルグリット・デュラスのドキュメンタリー・フィルムを作った人で
去年京都でフランスのアーチストたちとのランチを企画したときに
おられました。

そのときは気難しい感じで、一瞬まいりましたが、昨日は結構
いい感じで東大寺の初詣が出来ました。たぶん
うださんがいい人だからでしょう。うださんの店を手伝っている
2人の北海道出身の女性もおられました。

まいとしうださんは二月堂⇒大仏殿⇒氷室神社の初詣コースを
行くそうです。氷室神社にはギターを抱えた人たちが歌を
歌っていたからおどろきました。うださん年に1回ここで
会うそうです。

スタバが元旦は24時間営業で、何とかタクシーもあって
あさがた帰りました。

河瀬監督はタイを舞台にした映画の編集中で、映像のあとは
音声もフランス人の人が来てやるそうです。
お手伝いできたらいいなわーい(嬉しい顔)
posted by hideaki at 21:23| 奈良 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月30日

明日は東大寺初詣

明日はうだしげきさんとフランス人女性と東大寺の初詣をしますが、
ピエールに聞いたら河瀬直美監督の編集をやっておられる方だそうで
楽しみです。しかし前に石切神社のとなりに住んでいたときをのぞけば
夜中の初詣ははじめてです。楽しみですわーい(嬉しい顔)
posted by hideaki at 23:21| 奈良 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月28日

友人とピコレに、うださんから電話

昨日は旧フランス語クラブ時代からの仲間と市役所のNさんといつものワインバーに。
例会のときと違って静かにゆっくり美味しくお話出来ました。仲間はまさにクラブの
発案者でもあるので、新クラブにも来てくれたらうれしいです。
Nさんも外国との文化交流に非常に理解ある人なのでそのうち来てくれるかな?
市役所からは何人かほかにも来ているし。

ところで、少し時間があったので本屋で待ってたら、「もがりの森」のうだしげきさん
から電話メッセージあり、大晦日、フランス人の友人と東大寺初詣行くので
誰か通訳出来ないかとのこと。面白そうなので喜んで僕が行くと言いました。
ピエールやマユミさんも来るかな?
うださんは前からふらっとお店(古本屋)にときどき行っていて、カンヌで主演した
映画がグランプリをとって驚いたしだい…
すごくいい人です。
posted by hideaki at 19:25| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月26日

フランス語クラブ

ところで、旧フランス語クラブ(1987〜1993年)のやり方がどうだったかと言えば、
基本的には毎月第3日曜日の18時〜21時、奈良市中央公民館(第2会議室)、
あとのほうはマーチャントシードセンターで、10人から30人くらい集まり、
1人フランス人講師、1人司会者(月替わり)、数名の外国人に加えて出席者は
日本人が中心。

出席者は最初に自己紹介、続いていろんなテーマでexposé(発表)をする、
それに続けてディスカッション。exposéは出来るだけ人数分プリントして用意。

会話は基本的にはフランス語。休憩時間をはさんで時間が足らないくらい
盛り上がる。あとで公民館向かいの天ぷら屋さんとかで打ち上げ。

年に数回、打ち上げ(ポットラック)。これも家族や友人を交えて盛り上げる。

第3日曜の「例会」のほか、第2日曜は「準備会」。語学力がもうひとつの人は
例会で発表する作文や会話を用意する。第4日曜は「読書会」。フランスの
雑誌の記事とかを読む。

毎月例会の様子の報告や次の例会のテーマを会の通信"Mon Nara"で知らせる。
年に1回、発表原稿を集めた会報"POT-POURRI(ポプリ)"を発行。
posted by hideaki at 19:12| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月25日

どうしてフランス語を?

ところでどうしてフランス語を勉強するようになったのかと言えば…
この質問は必ずと言ってもいいほど出会ったフランス人に聞かれますね。
一つの背景として、中学時代とか奈良公園で外国人を英語で案内することが
好きだったとか、実家の旅館にやってきた外国人との出会いとか、父が米進駐軍の
通訳をやっていたとか、とにかく外国人との交流に関心があったということ。

一方で、高校に入る前から多くの小説や詩を読むようになったこと(自分でも少し
詩を書いたりした)。中でもヘッセやトーマス・マン等、ドイツ文学に特に興味を持った。
それが大学に入る前からカミュやサルトルを中心としてフランス現代文学へ
興味の中心が移った。

それ以降も音楽はドイツが一番好きだし、ドイツ人会ったときの感覚とか、
ゲルマン的なものへの志向は続いていると思うけど。

とにかく大学ではフランス語を専攻したので、フランス語を話す機会も少しだけ
出来た。でも、日常の中でフランス語を話したり、書いたりするようになったのは
フランス語クラブを立ち上げてからだな。のちに日仏協会でフランス語を使って
フランス人とのやり取りが出来たのも、フランス語クラブ時代のメンバーとの
勉強会のおかげだなわーい(嬉しい顔)
posted by hideaki at 09:55| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月24日

2つの源流

いまのような外国人をまじえた集まりや国際交流をやりだした源流をさかのぼれば
2つあるかな。

1つには近所の短大でフランス語を教えだして、そこで会ったイェール大学で
フランス語を学んだアメリカ人女性。もう1つはタウン紙で見つけたある
ポルトガル人の三行広告。両方ともいまから20年以上前のこと。

アメリカ人講師はYMCAのフランス語講師の口を紹介してくれた。彼女のところに
依頼があったけど、キャシーは忙しかったので。実はそのYMCAの講座は奈良県
職員の研修でもあった。奈良県シルクロード博を翌年に控えていて、
いろんな国の言語に対応する必要があったのかな?

講座は半年で終わって、受講生たちはもう少し勉強を続けたいと思った。
そこで作ったのが旧・奈良フランス語クラブ。フランス語クラブは7年間充実した
活動を続けて、メンバーは奈良日仏協会を作った。

一方、タウン紙で出会ったポルトガル人と語学&ギター教室を一緒に作ろうということ
になって、チラシを知り合い(ギターの生徒の親)に作ってもらってあちこちに配った。
高校時代の友人も常連になっているコーヒー店に置いてもらった。

そのチラシをある書家が見て、息子さんにギターを習わせた。この書家が非常に
顔が広く、僧侶でパリ音楽院に作曲で留学経験のある人を紹介してくれた。

さて、上記の通り、日仏協会を作ろうというときに、そのお坊さんは地元の各界の
大物やお店を紹介してくれた。

奈良日仏協会はその後発展し、僕も今年の5月まで事務局長をつとめた。
posted by hideaki at 18:33| 奈良 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月22日

セルジュが来る2月

セルジュには前にも一度会っていて、日仏協会の催しに出てもらったことがあった。
でも、そんなすごいヤツとは!もの静かな印象があったので。

セルジュはピエールの友人。「あの」ミシュランにつとめていてドイツ、南イタリア、
オランダ、中国、ポルトガル、クレタ、ギリシャの島々、トルコの各ガイドの著者でも
あり写真も担当。。。

2月にまた来てくれるので、フランス語クラブでも≪旅への誘い≫
Invitation au voyageのテーマで話をしてもらおう。

ミシュランの前はガリマール社につとめていて、Gallimardといったらフランス文学を
勉強した人にとっては岩波書店と新潮社をあわせたようなすごい出版社だ。

2月にはいろんな計画をピエールと話していて、詩の朗読とか、ピエールの映像作品
も見れたらいいね! くわしくはまた…
posted by hideaki at 23:35| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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