11月4日(火)のラジオ《ランデヴDEなら》(NPO法人京都・奈良EU協会)の
テーマは「自転車」でした。
ヨーロッパ、特にフランス・イタリアは自転車が盛んです。
この日は自分でも乗っておられて、自転車にめっぽう詳しい二人のおじさんに
来ていただきました!
松倉孝夫さんと嶋田宏司さん。
松倉さんはNPO法人京都・奈良EU協会の役員(監事)で
奈良県サイクリング協会のスタッフです。
奈良県サイクリング協会に関してはこちらのサイトをご覧ください。
【奈良県サイクリング協会公式HP】 松倉さんはフランスをはじめ、ヨーロッパ諸国に行っておられますが、
それらの旅について短く答えて頂きました。
今までの旅行は自転車とのつながりは無かったですが、今年は
自転車レースを見に行かれました。
【写真】
今年はヨーロッパで活躍している日本のチームを応援に行かれました。
* 梅丹本舗・GDR・EquipeAsada(エキップアサダ)2008ヨーロッパの自転車事情に関しては嶋田宏司さんが詳しいので話を
聞いてみました。
嶋田さんは大学の美術史の先生ですが、
どういう風に自転車にハマっていったのでしょう?
嶋田さんはエキップ(フランス語で英語の「チーム」)アサダを応援しておられます。
ラジオの本番もエキップのユニフォームで現れました!
嶋田さんによるとヨーロッパは自転車が盛んなのは日常生活の中でも
道路や法律が整備されていることからも分かります。
サイクリングをする人は多いです。
もちろんレースも多くあり、日米でプロ野球やメジャーリーグがあるように
ツール・ド・フランスを頂点にさまざまなレースがあります。
また日本で野球やサッカーのプロがいるように自転車のプロ選手がいるのです。
日本人や日本のチームがヨーロッパのレースに参加しているかとの質問に
チームとして参加しているのはエキップアサダだけだそうです。
エキップは年間を通じて国際レース(ヨーロッパ以外も)に出ています。
ところで、毎回ゲストにはお好きなCDを紹介して頂いていますが
嶋田さんはレースにも使われるCICLISMO、
松倉さんはオーストリア出身のご友人に連れて行ってもらったザルツブルク音楽祭でも
聴いたモーツァルトのピアノ協奏曲17番K:453(それ以来毎日聴いているそうです♪)。
さてお二人はNPO法人京都・奈良EU協会の自転車好きの集まりに
参加しています。
2〜3ヶ月に1回、難波での集まりのほか、先日はリーダーの小島裕樹さんに
よる講習会(セミナー)も。
これからも枠を広げてゆく予定です。
最後に嶋田さんに日本の道で自転車に乗るための安全ポイントを
教えてもらいました。
posted by hideaki at 23:04| 奈良 ☁|
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